東京アートサポートセンターRights（ライツ）は、障害のある人が生み出す美術、音楽、演劇、舞踊などの多様な表現やその活動環境の充実を図るため、「相談支援」「人材育成」「ネットワークづくり」「発表の機会の確保」「情報収集・発信」に取り組んでいます。
障害のある人が日常生活の中でくり返し行う行動などもその人の表現として取り上げる視点を持ちながら、障害のある人への理解を促すとともに、創作をする障害者の権利を守りながら芸術文化を通して障害者と地域の人々がつながることを目指します。

当センターは、2014年に「東京アール・ブリュットサポートセンターRights」として誕生し、2014～2016年度には厚生労働省「障害者の芸術活動支援モデル事業」東京都支援センター、2017～2019年度には厚生労働省「障害者芸術文化活動普及支援事業」南関東・甲信ブロック広域センターとして、そして2019年度からは、東京都「障害者芸術活動基盤整備事業」東京都支援センターとして活動をしてきました。支援する芸術分野が美術のみだったところに舞台芸術が加わり、さらには美術、音楽、演劇、舞踊などの多様な芸術文化活動へと広がっていることを受け、障害者の多様な芸術活動を広く支援するため、2022年4月に「東京アートサポートセンターRights」へと改名しました。

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  2024年12月20日

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