「FACT（Fukuoka Art Communication Terminal）」は、障がいのある人たちをはじめとしたさまざまな立場の人たちが表現活動を行える場を整備し、生まれた作品を社会にアウトプットできる環境を構築することを目的に、福岡県障がい者芸術文化活動支援センターとして2020年4月に設立しました。
表現活動を通して福岡県内に新しいコミュニティを構築するために、相談支援やリサーチをはじめ、人材育成のセミナーや作品発表の場を提供します。
地域社会へ新たなコミュニケーションのあり方を創造していくために「福祉」「芸術」という枠組にとらわれず「経済」や「観光」などにもつながっていくことも目指し、障がいのある人たちの存在を認めた新たな地域社会との関わり方をプロデュースしていきたい考えています。

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