学びたい
芸術文化について知識はほとんどありません。なんの勉強からはじめればいい?
身近にあるものを探してみて
芸術文化やアートと聞くと、高尚で難しいものに思えて萎縮してしまうかもしれません。でも、例えば「裁縫する」「歌う」「音楽を聞く」なども芸術文化のひとつです。まずは、芸術文化を「難しい」「近寄りがたい」と思わず、身近なものとして捉えてみるのがオススメです。
また、企画展やワークショップに参加してみると、 さまざまな発見があるはず。ほかの地域でどんなことをしているかは、本サイトの関連刊行物ページで紹介している各広域センター、支援センターの発行する報告書や、取組コラム&事例集ページで知ることができます。
だんだんつかめてきたら、相談者など身近にいる障害のある人を実際に思い浮かべながら、企画を立てるなど実践に移していきます。「勉強しなければ」というよりは、身近にあるものを見渡し、体験や実践をしながら少しずつ芸術文化に親しんでいきましょう。
障害のある人の作品を取り扱う上では、保管の仕方など戸惑うことがあるかもしれません。そういった「アートマネジメント」 については「障害者芸術文化活動支援センター運営サポートブック」の第3章をご覧ください。
参考資料
《参考になるウェブサイト》
《参考になる刊行物(PDF)》