厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業連携事務局

取組事例

展覧会「とちぎアートサポートセンターTAM Viewing2019」

2018年度│栃木県

[実施] とちぎアートサポートセンターTAM(タム)

[芸術文化分野] 美術

[取組場所] その他

取り組みのねらい

障害者の創作活動を支える参加者が研修会や会議のなかで学んだ「見て、知ってもらう」ための意識や知識、技術を実践する場として設定した展覧会です。作品展示の経験がない人たちが多かったものの、参加者全員が主体となって開催することをめざしました。展示してみることで、額装の仕方や飾り方で作品の見え方が変わることを体感してもらい、作品の扱い方をより意識するきっかけにしてもらうなど、実践のなかで、今後の活動に活かせる気づきや学びがあることも期待しました。

実施内容

チラシ

チラシ

日程2019年1月7日(月)~11日(金)
会場栃木県庁 15階展望ロビー

会議を実施して、展覧会の企画から募集要項、展覧会開催までのスケジュールなどを決定しました。今回は広く作品を公募するのではなく、研修会や会議の参加者が推薦する形で作品を集めることにしました。集まった作品117点を選考委員が更に選考し、展示する72点を決定。作品の搬入・設営から会期中の監視、撤収までを参加者で協力して行いました。

展覧会設営作業

展覧会設営作業

展覧会会場

展覧会会場

成果

5日間の会期中にのべ約2000人にご来場いただきました。研修会や会議参加者が実際に企画・運営を体験したり、作品を鑑賞に訪れた福祉施設職員や個人などさまざまな立場の人たちと意見交換や交流できたりしたことで、作品や展示に対する見方や考え方を見直す機会になりました。今回、出展作品の半数以上がこれまであまり知られていなかった作家のもので、新たな才能の発掘にもつながりました。県内にはまだまだ知られていないけれど、おもしろい作品をつくっている作家がいるという共通認識ができました。今後も一人ひとりが少しずつ周囲を巻き込みながら楽しく活動をしていけるような環境づくりに取り組んでいきたいと考えます。

関連する取組を見る

発表人材育成

ページのトップへ戻る