作品展「第1回和歌山県障害者作品展」
[実施] 和歌山県障害者芸術文化活動支援センター わがらあと
[芸術文化分野] 美術
[取組場所] 文化施設
取り組みのねらい
障害のある人が制作した作品を発表する機会を創出し、芸術文化活動を通じて障害のある人の社会参加の促進を図り、県民の障害に対する理解と認識を深めることをねらいとして開催しました。2021年開催「第36回国民文化祭・わかやま2021」「第21回全国障害者芸術・文化祭わかやま大会」に向けて機運醸成を図ることも目的としました。
実施内容
日程・会場
<紀中・紀南地方展>
2018年10月17日(水)~21日(日)
白浜町立総合体育館 小アリーナ
<和歌山・海草地方展>
11月8日(木)~13日(火)
和歌山市北コミュニティセンター 多目的ホール
<那賀・伊都地方展>
11月23日(金・祝)~28日(水)
かつらぎ総合文化会館 展示ホール
<優秀作品展>
12月5日(水)~10日(月)
和歌山県民文化会館 特設展示室
地方展として県内3カ所(白浜町、和歌山市、かつらぎ町)で開催し、締めくくりとして障害者週間(12月3日~9日)に合わせて優秀作品展を和歌山市内で開催しました。県と協定を結ぶ「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」協力のもと、同社がトップスポンサーを務める障害者アートコンテスト「SOMPOパラリンアートカップ」で入賞した県内の作家の作品3点も展示しました。更に会場において「和歌山県障害者芸術文化活動支援センターわがらあと」職員による出張相談会も実施しました。
成果
来場者数はのべ828人でした。障害のある人ない人にも作品を鑑賞いただき、障害に対する理解と認識を深めていただく機会になりました。作品展の会場で出張相談会も実施したことにより、相談支援事業を行う「和歌山県障害者芸術文化活動支援センターわがらあと」について、県民に周知する機会にもなりました。