連携事務局より
令和5年度全国連絡会議を11月1日(水)金沢にて初開催
2023年10月10日
障害のある人の芸術文化活動を支援し、障害者の自立・社会参加を促す厚生労働省「障害者芸術文化活動普及支援事業」では、令和5年度 全国連絡会議を11月1日(水)に実施し、障害福祉と芸術文化に関する知見を深め、情報共有、意見交換を行うための機会を創出いたします。
全国連絡会議は、障害者芸術文化活動普及支援事業の支援センター、広域センター、都道府県担当者が集まり、本事業の実施に必要な基礎知識や専門的知見を全体で共有する機会です。シンポジウムや講義・研修プログラムを実施し、情報共有、意見交換を行っています。
今年は、「いしかわ百万石文化祭2023(第23回全国障害者芸術・文化祭、第38回国民文化祭)」が開催される石川県の金沢市文化ホールを会場に、県内の障害者芸術の実例を紹介するシンポジウムを実施します。
シンポジウム登壇者は、障害のある人やご家族等を対象に多角的に事業を行いヒト・モノ・コトにおける様々な価値観どうしに橋を『かける』ことを目指す「文化・芸術活動支援センター かける」所長 菊 義典氏、石川県を代表する企業の一つ株式会社箔一 木戸口 善夫氏、障害のある人とない人が対等な立場で行う「GAP FREEパフォーマンス」に取り組むダンサー・振付家の宝栄 美希氏。全国障害者芸術・文化祭が初開催される石川県で、地域に根付いた活動を行っている様々な取り組みを紹介します。
令和5年度全国連絡会議
「つながりから考える障害者による芸術文化活動~石川県内の事例より」
◾️日時:2023年11月1日(水)13時30分~16時30分
◾️会場:金沢市文化ホール( 石川県金沢市高岡町15−1)
・シンポジウム:13時30分~15時
「つながりから考える障害者による芸術文化活動~石川県内の事例より」
◾️シンポジウム申し込み方法:
(1)フォームよりお申し込み https://forms.gle/R8wDVBgBaAspQDnt7
(2)メールよりお申し込み
お名前(ふりがな)、ご所属(あれば)を記載の上、件名を「シンポジウム参加希望」とし、メールアドレス(welfare@arts-npo.org)までお送りください。
・シンポジウム申し込み期限:2023年10月27日(金)
◾️情報保障:要約筆記、手話通訳あり
◾️登壇者:
・菊 義典(文化・芸術活動支援センターかけるセンター長)
石川県の障害者芸術文化活動支援センターの取組について
・木戸口 善夫(株式会社箔一)
企業からみる障害者による芸術文化活動の可能性について、連携の内容等
・宝栄 美希(ダンサー/振付家)
全国障害者芸術・文化祭会期中、石川県能美市で開催される「障がいのある人たちの内なる感性に触れる“ディスカバリーアート”展」や「GAP FREEパフォーマンス」の取組について
・進行:大澤寅雄(連携事務局/NPO法人アートNPOリンク)
◾️プロフィール
○菊 義典(きく・よしのり)/文化・芸術活動支援センターかける
2006年ポレポレに入社。(生活介護、就労B型:サビ管、管理者 兼務)ポレポレの活動で創作活動や展示会を多数企画。2017年に福祉施設職員の有志によるグループ「アートを通して支援を考える会」を設立。主に支援員向けに勉強会と情報交換会を企画。2019年に石川県から事業委託を依頼され今に至る。
文化・芸術活動支援センターかける https://r.goope.jp/po0po0-kakeru/
○木戸口 善夫(きどぐち・よしお)/株式会社箔一
金沢市出身。輪島で蒔絵を中心に漆芸の基礎を学んだ後、金箔の持つ美しさと可能性に惹かれ地元金沢の箔一に師事。以来、金箔貼りを研究し、今までにない新しい表現技法を生み出し、これまでに金沢箔と蒔絵を融合させた技法を確立。現在も伝統と革新をテーマに、金箔の持つ魅力を引き出す表現の追求をしている。
株式会社箔一https://www.hakuichi.co.jp/
○宝栄 美希(ほうえい・みき)/ダンサー、振付家
ダンサー/振付家として2007年より活動し、国内外のコンペティションで数々の受賞を納め、また様々なダンスフェスティバルに招聘される。2015年北陸新幹線開通を機に故郷石川県での活動を始め、若手育成や健康推進に携わる。2018年より地元能美市で障がいのある人々との作品創作プロジェクト『GAP FREE』を開始する。北陸ダンスフェスティバルディレクター、能美市観光大使。
宝栄 美希 https://hoeimiki.wixsite.com/miki-official
ディスカバリーアート(石川県能美市障害者芸術)https://dia-nomi.jp/
○大澤 寅雄(おおさわ・とらお)/厚生労働省 障害者芸術文化活動普及支援事業連携事務局(美術分野)・NPO法人アートNPOリンク 理事長
文化生態観察。文化コモンズ研究所代表・主任研究員、九州大学社会包摂デザイン・イニシアチブのアドバイザー。2003年文化庁新進芸術家海外留学制度により、アメリカ・シアトル近郊で劇場運営の研修を行う。帰国後、NPO法人STスポット横浜の理事および事務局長を経て現職。共著=『これからのアートマネジメント“ソーシャル・シェア”への道』『文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと』『文化政策の現在3 文化政策の展望』『ソーシャルアートラボ 地域と社会をひらく』。
全国連絡会議は、障害者芸術文化活動普及支援事業の支援センター、広域センター、都道府県担当者が集まり、本事業の実施に必要な基礎知識や専門的知見を全体で共有する機会です。シンポジウムや講義・研修プログラムを実施し、情報共有、意見交換を行っています。
今年は、「いしかわ百万石文化祭2023(第23回全国障害者芸術・文化祭、第38回国民文化祭)」が開催される石川県の金沢市文化ホールを会場に、県内の障害者芸術の実例を紹介するシンポジウムを実施します。
シンポジウム登壇者は、障害のある人やご家族等を対象に多角的に事業を行いヒト・モノ・コトにおける様々な価値観どうしに橋を『かける』ことを目指す「文化・芸術活動支援センター かける」所長 菊 義典氏、石川県を代表する企業の一つ株式会社箔一 木戸口 善夫氏、障害のある人とない人が対等な立場で行う「GAP FREEパフォーマンス」に取り組むダンサー・振付家の宝栄 美希氏。全国障害者芸術・文化祭が初開催される石川県で、地域に根付いた活動を行っている様々な取り組みを紹介します。
令和5年度全国連絡会議
「つながりから考える障害者による芸術文化活動~石川県内の事例より」
◾️日時:2023年11月1日(水)13時30分~16時30分
◾️会場:金沢市文化ホール( 石川県金沢市高岡町15−1)
・シンポジウム:13時30分~15時
「つながりから考える障害者による芸術文化活動~石川県内の事例より」
◾️シンポジウム申し込み方法:
(1)フォームよりお申し込み https://forms.gle/R8wDVBgBaAspQDnt7
(2)メールよりお申し込み
お名前(ふりがな)、ご所属(あれば)を記載の上、件名を「シンポジウム参加希望」とし、メールアドレス(welfare@arts-npo.org)までお送りください。
・シンポジウム申し込み期限:2023年10月27日(金)
◾️情報保障:要約筆記、手話通訳あり
◾️登壇者:
・菊 義典(文化・芸術活動支援センターかけるセンター長)
石川県の障害者芸術文化活動支援センターの取組について
・木戸口 善夫(株式会社箔一)
企業からみる障害者による芸術文化活動の可能性について、連携の内容等
・宝栄 美希(ダンサー/振付家)
全国障害者芸術・文化祭会期中、石川県能美市で開催される「障がいのある人たちの内なる感性に触れる“ディスカバリーアート”展」や「GAP FREEパフォーマンス」の取組について
・進行:大澤寅雄(連携事務局/NPO法人アートNPOリンク)
◾️プロフィール
○菊 義典(きく・よしのり)/文化・芸術活動支援センターかける
2006年ポレポレに入社。(生活介護、就労B型:サビ管、管理者 兼務)ポレポレの活動で創作活動や展示会を多数企画。2017年に福祉施設職員の有志によるグループ「アートを通して支援を考える会」を設立。主に支援員向けに勉強会と情報交換会を企画。2019年に石川県から事業委託を依頼され今に至る。
文化・芸術活動支援センターかける https://r.goope.jp/po0po0-kakeru/
○木戸口 善夫(きどぐち・よしお)/株式会社箔一
金沢市出身。輪島で蒔絵を中心に漆芸の基礎を学んだ後、金箔の持つ美しさと可能性に惹かれ地元金沢の箔一に師事。以来、金箔貼りを研究し、今までにない新しい表現技法を生み出し、これまでに金沢箔と蒔絵を融合させた技法を確立。現在も伝統と革新をテーマに、金箔の持つ魅力を引き出す表現の追求をしている。
株式会社箔一https://www.hakuichi.co.jp/
○宝栄 美希(ほうえい・みき)/ダンサー、振付家
ダンサー/振付家として2007年より活動し、国内外のコンペティションで数々の受賞を納め、また様々なダンスフェスティバルに招聘される。2015年北陸新幹線開通を機に故郷石川県での活動を始め、若手育成や健康推進に携わる。2018年より地元能美市で障がいのある人々との作品創作プロジェクト『GAP FREE』を開始する。北陸ダンスフェスティバルディレクター、能美市観光大使。
宝栄 美希 https://hoeimiki.wixsite.com/miki-official
ディスカバリーアート(石川県能美市障害者芸術)https://dia-nomi.jp/
○大澤 寅雄(おおさわ・とらお)/厚生労働省 障害者芸術文化活動普及支援事業連携事務局(美術分野)・NPO法人アートNPOリンク 理事長
文化生態観察。文化コモンズ研究所代表・主任研究員、九州大学社会包摂デザイン・イニシアチブのアドバイザー。2003年文化庁新進芸術家海外留学制度により、アメリカ・シアトル近郊で劇場運営の研修を行う。帰国後、NPO法人STスポット横浜の理事および事務局長を経て現職。共著=『これからのアートマネジメント“ソーシャル・シェア”への道』『文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと』『文化政策の現在3 文化政策の展望』『ソーシャルアートラボ 地域と社会をひらく』。